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左右対称化

たむたむす~るで左右対称性が失われた場合の復活方法をメモしておきます。

まず必要な外部ツールです。
・たむ式メーカー (alp2pmx)
・Metasequoia (無料版でも可無料版はプラグインが使えないようなので無理でした 今回試したのはver.3)
・左右対称化 Symmetrize プラグイン (Tarkさん製作)

左右対称化 Symmetrizeについては、こちら(http://tark.sakura.ne.jp/)にて配布されています。(製作者のTarkさん、非常にありがたいツールを配布いただきありがとうございます。)インストール方法はプラグイン内のreadmeを確認してください。

大まかな手順については、概ねこちらの通りです。たむ式メーカーで変換できない場合については、別に記事にする予定です。

1. たむ式メーカーにて、『ALP⇒MQO,TGA』化する。
2. 左右対称化の必要な素材のmorp.mqoをMetasequoiaで開く。
3. 左右どちらか半分の頂点を選択し、『選択部処理/Symmetrize near Vertex』で左右対称化。このとき、選択したオブジェクトのみ(1つだけ)が処理されます。
4. 必要なら、左右中心の頂点を、『選択部処理/頂点の位置を揃える』でX軸 0の位置に移動します。
5. morp.mqoを保存。
6. たむ式メーカーにて、『MQO,TGA⇒ALP』化する。

3の際、左右対称位置にある近くの頂点を探して選択部頂点を移動させますが、このときズレが非常に小さい場合は問題なく処理されますが、ほとんどの場合、ズレが気になるので左右対称にしたいということが多いと思います。


ズレが大きい場合に起こる問題と確認の方法ですが、ひとつめは、左右対称位置に頂点がない場合。

選択部分が左右対称化された場合、頂点は選択が解除されますが、左右対称位置に頂点がない場合、選択されたまま残ります。この場合、頂点位置を動かしながら左右対称化を繰り返せば何とかなる場合があります。ただ、頂点位置がずれて本来の並びとは違う、別の頂点の位置に移動してしまっている場合もあるので気をつけます。

もうひとつは、二つ以上の頂点が一箇所に集まってしまう場合。

これは頂点が密集している場合によく起こります。簡単な確認方法は、undoとredoを繰り返して、頂点が減って見える場所がないか探します。厳密な確認方法は、頂点を全て選択して『オブジェクト/近接する頂点をくっつける』でくっつく頂点がひとつもないことを確認することです。

ただし、最初から複数の頂点が一箇所にまとまっている場合もあるので気をつけましょう。のどかヘッドの場合目の周りに38個(だったかな?)の頂点と、口周りに55個の頂点の重なりがあります。確認時に誤ってこれらの頂点をくっつけないように小まめにセーブしておきましょう。

頂点位置は、視点を変えながら移動で大まかに位置を調整し、左右対称化と確認、undo/redoを繰り返しながら調整します。
あと、有効かどうかはわかりませんが、全選択後、拡大縮小で100倍に拡大、処理後に1/100に縮小して処理してみました。Symmetrize の動作から考えるに、あまり意味はないかもしれません。


たむたむす~るを作ったTEATIMEとツール製作に関わられたすべての皆様に感謝を。
We love たむたむす~る.

テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

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記事更新お疲れ様です

Metasequoiaのプラグインってシェアウェア版を登録したときしか使えないと思ってたのですが、無償版(LE)でも使えたんでしたっけ?左右対称化はパズルとしては面白そうですねえ。(この間の頂点並べ替えのアルゴリズムが一部使えるかな?)

ここの所上がった成果は、す~る(まだ体験版だけですが)を一般ユーザーで動かせるようにしたことしかありませぬ。皆さん管理者で動かすことに抵抗無いようですが…

No title

え、あれってプラグインも制限されてるんですか。じゃあ無理ですね。
知りませんでした。すみません。

プラグイン

metaseq.netをざっと見てみましたが、ver.3のシェアウェア版と無償版とを比較した文書を見つけられませんでした(販売がver.4系列に移ったのでもう無い?)。ただ無償版付属のhelpファイルで、「Q&A -プラグイン」という項目のところに“シェアウェア版およびCLIPレンタル版のみ”と書いてあるので、使えないんじゃないかなと。

Re: プラグイン

わざわざ調べていただきありがとうございます!

とりあえずは仕方がありませんね。便利そうなプラグインでver.4対応なので、オススメではあります。

素晴らしい記事だと思います!

すごいです。私もこねるのですが、四角変形など繰り返すとどうしてもずれてしまうので何とかならないかと思っていたのですが、この記事を見てやってみようと思いました。
そこでお聞きしたいのですが、たむ式メーカーで『ALP⇒MQO,TGA』はできるのですが、逆の『MQO,TGA⇒ALP』はどうしたらいいのでしょうか?
readmeは目を通したのですが、逆、としか書いてなかったので・・・。
初歩的過ぎる質問ですが、回答していただけたら幸いです。

Re: 素晴らしい記事だと思います!

ヤマシタさん初めまして、のぞく人と申します。

『ALP⇒MQO,TGA』で出力した時のフォルダ構成(alpファイルも含みます)のままで『MQO,TGA⇒ALP』というボタン(『ALP⇒MQO,TGA』の直ぐ下にあります)を押すと、編集したmqoファイルやtgaファイル(ペイントレイヤー)の内容が元のalpファイルに書き戻されます。alpファイルは普通に「ALPファイル」の所にD&Dして指定してください。

なお、元のalpファイルは書き換えられるので、バックアップコピーを取っておいた方が良いと思います。

よねすけさんご本人の回答でなくてすみません。質問に答えるだけならいいかと思い、横から失礼させて頂きました。

Re: Re: 素晴らしい記事だと思います!

ヤマシタさん初めまして。

方法は、のぞく人さんのご説明通りとなります。のぞく人さんありがとうございます。

『ALP⇒MQO,TGA』で出力すると、ALPのファイル名のフォルダができますが、逆の『MQO,TGA⇒ALP』の場合は、読み込んだALPのファイル名と同じ名前のフォルダからファイルを参照します。これから変更する予定のALPを読み込む必要があるので、のぞく人さんの仰るとおり、ALPファイルのバックアップを取っておかないと必ず上書きされてしまいますので注意してください。

morp.mqoについては、Metasequoiaで頂点の位置を変えたくらいなら変換に問題はありませんが、頂点数を変えたりオブジェクトの構造を変えてしまうと変換できないと思うので注意してください。


左右対称化は、口周り、目の瞼周り、ver.4ヘッドなら睫毛が特に難しいですが、地道に努力すればなんとかなるとは思います。ただ、あまりに左右の頂点位置が違ってしまっている場合は難しいです。

あと、最近はたむたむす~るの加工自体を、左右非対称にならないような加工を心がけていますので、またよねぞんの方にでもその辺、TIPSを書いて行きたいと思ってます。

No title

のぞく人さん、よねすけさん、回答本当にありがとうございます。
のぞく人さんの丁寧なご説明でさえ、なんとなくわかる程度のレベルだったので、お恥ずかしい限りです・・・。
ですがよねすけさんのご説明で、頂点数を変えてしまっていたのが原因だったのかな、と思います。
プラグインの使い方がいまいちわからなかったので、『面の鏡像を作成』でmorp.mqoを変換しようとしてました・・・。
こんな初歩、初心者にも丁寧な回答をしていただき、のぞく人さん、よねすけさん、本当にありがとうございます。
お二方の会話についていけるよう勉強しようと思います・・・(笑)

Re: No title

いえいえ。ここではのぞく人さんがまだ詳しいくらいで皆手探りでやってますので、分からない部分は質問していただける方が情報の蓄積になりますし、再確認にもなります。本格的にALP2PMXを使われている方は、したらばのメーカースレッドに大勢いらっしゃいますので、実践的な内容はあちらの方が詳しい答えが得られると思います。

『MQO,TGA⇒ALP』のmqo部分でやってることは、たむたむす~るでの形状カスタムの処理そのものですので、頂点がどの位置に移動したかという情報以外は変えられません。そこだけ注意すれば、Metasequoiaの機能を十分に活かす事ができます。

ちょっとだけいじれるようになったので・・・

お久しぶりです。
ちょっとだけいじれるようになれてたのですがどうしてもわからない事がありまして・・・。ご意見をお伺いしたいのですがよろしいでしょうか?

質問内容は、鏡像で作成して変換後、頂点数、面数が元と同じなのに、たむたむすーるに読み込ませるとグチャグチャになってしまうという現象です。

これはALP2PMXの性質上避けられないのでしょうか?それとも頂点数、面数だけではない問題があるのでしょうか?

Re: ちょっとだけいじれるようになったので・・・

たぶんそれは頂点順が変わっているんじゃないかと思います。

変換が効いてるということは、オブジェクト構造は変わっていないと思うので、どこかで頂点の順番が変わったのではないかと思います。移動、拡大、回転だけでは変わりませんので、左右対称にするときはそれらだけ使っています。頂点を削除したりくっつけたり追加したりすると、最終的な頂点数を揃えても頂点順が変わってしまいますので、その辺に思い当たることはないでしょうか?

…と、ここまで書いて気が付きましたが、鏡像で作成すると頂点の順番が完全に変わってしまいますね。

私が使っているプラグインは、既に存在している頂点を、左右対称位置に移動させてくるだけのツールなので、新しい鏡像を作っているわけではないのです。かなりの根気が必要です。

ご意見ありがとうございます

ご意見いただいたのに遅くなってスミマセン。忙しくてすっかり忘れていました・・・
やはり一筋縄ではいかないですよね・・・順番というのもよくわからないのでまだまだです。
プラグインも試してみましたが、確かに頂点は移動するんですが、瞬きですら表情が崩れてしまうのであきらめていましたけど、やっぱり根気が必要なんですね。

Re: ご意見ありがとうございます

記事の方法は、プラグインを使って頂点を左右対称に移動させるだけなので、頂点順は変わりません。

頂点順というのは、mqoファイルをテキストエディタ等で開いていただければわかると思います。オブジェクト毎に分けられた頂点の情報が順番に記載されていますが、この順番が変わると、ALP2PMXで変換した際に変形先の頂点として全く別の頂点が割り当てられてしまいます。

プラグインを使っての対称化は根気が要ります。特に、ver.4ヘッドは睫毛が細かいため、端から順に合わせていくしかありません。

実験してみる

ちょっと思いついたことがあるので、ヘッドのODFから対称関係にある頂点を拾えるかやってみることにします。(できればそれを元にalpの頂点を移動させようという目論見。)

Re: 実験してみる

おお、ぜひお願いします!

この間、Maya(だったかな?)のプラグインか何かで、反対側がぐちゃぐちゃでも頂点の並びを読み取って完璧に左右対称に仕上げるものがありましたがあれも凄い。

実験してみてる

目とか眉とかパーツが左右に完全に分かれてるものは何とかなりそうなんですが、“FACEALL_XT”みたいに左右一体のはなかなか難しいですねぇ…。面の構成を考慮しない方法で何パターンかやってみたのですが、上手くいかないのでポリゴン毎に一致させてかないとダメっぽいです。完全に線対称ならそれでもそんなに大変じゃないと思うんですが、四角形で一致させなきゃいけないやつをどう処理するかですね。

そう言えば咲姫ヘッドのeye_Aは形状(頂点座標)的に左右対称になってないと初めて知りました(eye_ARやEYELASH_XTはまだ確認してない)。

Re: 実験してみてる

実験、おつかれさまです。
左右で三角ポリゴンの割が違うというやつですか?一旦四角にしてから頂点の位置だけコピーするとか…。正直、睫毛だけでも嬉しいですけどw

左右対称になってないものもあるんですね。加工してるとどんどんずれてきそうです。

進展するといいなぁ

実験お疲れ様です!
のぞく人さんの報告を読んでみましたが、完全に左右対称は無理、というわけではないんですかね?

もしお時間あるときにでも試して成功したら、結果をお聞きしたいです。

というのもここまで左右対称にこだわるのも理由がありまして、お気に入りのキャラを対象処理なしで編集したままセーブ、をやらかしてしまいまして・・・(笑)

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